結果にコミットできる練習を貫く<後編>
2年ぶりの優勝へ、チームは前半戦を終え首位で折り返した。レギュラー陣の活躍はもちろん、ルーキーや若手の活躍も目立ったが、熊谷のような中堅、ベテランたちも大きく存在感を示した。熊谷自身も出場数はすでに直近2年を大きく上回り、守備や走塁だけでなくバッティングでもチームの勝利に大きく貢献している。この結果だけみれば順調なスタートに思われるが、キャンプ終盤のケガで開幕一軍を逃すなど苦しい時期を過ごした。
「キャンプ途中にファーム行きとなりましたが、試合などをこなしていくなかで、自分の感覚は徐々に良くなっていました。そのなかでのケガ(肉離れ)だったので、正直、何をやってるんだろうと少し落ち込んだのは事実です。でも、ここで焦っても仕方がないので気持ちを切り替えて、リハビリ担当の方とケガの原因を話し合い、……。
結果にコミットできる練習を貫くショートver<後編>終了。
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